借金苦~追い詰められるほどに~ [借金苦]

苦しんでもがけばもがくほど…

いつか楽になれる日が来ると信じて、寝る間を惜しんだりして働いたり、日々の節約を切なくなる程続けたり、借金生活の苦しみはとても自虐的です。 きっと、その裏には「私が借金なんてしたから悪いんだ」とか… 「こんな相手を選んだから悪いんだ」とか… 「信じた私が馬鹿だった」とか… 結局、借金を背負っている立場を責めてしまう気持ちが有るからでは無いのでしょうか? そんな自虐行為とも思える、借金苦について今日はお話してみたいと思います。 私のお話にお付き合い出来ない程、切羽詰まっている方はどうぞ先に下記のサイトを覗いて見てください。 何かしら、お役に立てると思います。 下記のサイトのアフィリをしている訳でもありませんし、登録も無料ですので、安心して見てください。
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まず、借金生活が始まると、支払いの工面に困り始めます。

今まで、無かった支払いが、一つないし二つと増えているからです。

借金の始まりは、人それぞれで、事業の失敗・他人の保証人・道楽・ギャンブル・身内の借金…

どれも理由が様々ではあっても、借金であることには違いがありません。

どんな借金が良くて、どんな借金が悪いなんて決める事も出来ません。

だって借金を抱える皆が、同じように苦しんでいるのですから…

支払いに苦労し始めると、大体の人が節約を始めます。

外食を控え、洋服の新調を控え、電気代・水道代・電話代…とありとあらゆる物に節約は出来ないかと考え始めます。

でも、所詮は節約…月に何万も支払いが上乗せされた分を、多少節約した所で大きくは救われません…

節約を始めると、とても貧乏になってしまったような、貧しい気持ちに囚われます。

今まで、水の代金を気にしないで、シャワーを使い、顔を洗い、食器を洗い、洗濯をする…

それが借金一つで、お風呂は溜めた浴槽の水を使ってみたり、顔も食器を洗うのも水を溜め…

洗濯はお風呂の残り湯を使い、ほんのり入浴剤の香りがしたりもして…

借金の経験の無い方からは、「借金している人が、入浴剤なんて使うな!」なんてご指摘を受けそうですが…

そういう、世間の借金をしている人に対する、冷たい視線が余計に苦しみを倍増させたりしているのです。

思い込み・被害妄想が強いだけかもしれませんが、借金に苦しむ人のほとんどが、真面目で律儀な人が多いのです。

だから世間の目を気にしたり、返済期日を気にしたりして苦しむのです。

電気代も気にし始めるとキリがありません…

エアコンや暖房器具を使わないでやり過ごせないか…とか…

私なんて実行は危険すぎて出来ませんでしたが、蝋燭で生活したら良いのでは?とまで考えました。

ただ、火事でも起こしたら大変なので実行までは移しませんでしたが…

食事もそうです…外食なんてお金が掛かるので躊躇して気軽には行けません。

家での食事も、高い食材は買えません…買いません?

安売りの日をチェックしたりして、いかに出費を抑えるか…

洋服も持っている物を着回したり、新調しなくてはいけないときは、ブランド物では無く、安売り店で済ませたりするのです。

ただ、いつも借金生活のどん底に居る時に、疑問に思っていたのが、街行く人達がみすぼらしく見えてもきっと私よりお金を持っているんだろうな~と言うこと。

きっとお金を持っているからこそ、平然とみすぼらしい格好で歩けるんだろう…

お金が無ければ無いほど、貧乏に見えないように、悟られないようにがんばったりするのです。

私の友人に、借金の話をすると凄く驚かれるのは、きっと貧乏人に見えていなかったからでしょう…

毎月の支払いをどうしよう…と質屋やリサイクルショップを回ったり、道にお金は落ちていないか下を向いて歩いてみたり、食事を取らないでダイエットだと我慢してみたり…

質屋めぐりも慣れれば恥ずかしくも何とも無く、借金が続けば続くほど貴金属やブランド物と言った、金目の物は家から消えて行きました。

でも、友人に借金の話をするのは、余程の事が無い限り止めた方が良いかと思います。

友人も親友になればなるほど、借金の話を聞いてしまえば、どうにかならないものか?と考え始めてしまうからです。

貴方は、もしも逆に借金が沢山あって困ってると、友人に聞かされたらどうですか?

私の場合、自分も困っていたので、お金の工面は出来なくても、結局あれこれ手立ては無いかと、余計なお節介かもしれませんが、考え込んでしまいました。

結局、その考えた事が借金と前向きに戦う勉強にもなったのですが…

借金をした人が、独身ならまだ再生に時間は掛かりません…

私のように、子供を含む家族が居ると簡単には安易な方法は取れないですね…

独身でも、これから結婚や先の人生を考えると、あまり無茶な事も出来ません…

結局やっぱりどうしても日本独特の世間体に苦しめられたりするんです。

子供が借金や貧乏な事で、いじめられたら可哀想…とか

でも、お金が無くても家族間に笑顔が絶えなくて、夫婦仲が良い家庭に育った子は、たとえお金が無くて、その事を友達に指摘されても、くじけないと思いますよ。

親がお金の事で喧嘩ばかり繰り返すようになると、子供は可哀想です…

私の子の場合、まだ小さかったのに、仲裁に入って来たりして、可哀想で本当に泣けました。

質屋でお金をもらって来ると、ニッコリして「マックが食べたい」なんて言うんです。

本当にこんな小さいのに、大人の色々な事情が、隠しても分ってしまうんだな…と痛感しました。

でも、子供は子供…お財布の中身が500円以下でも、容赦なくお菓子を買って!ガチャガチャがしたい!と言い出します。

周りの人には、さも躾の一環とばかりに「買いません!」と言う母親…

買ってあげれば良いのに…と冷たい視線を浴びながら、買えない我が暮らしに、子供が寝てからこっそり泣いていたりする母親…

ゴメンねゴメンねと繰り返し心の中で思って、時には口に出したりもしてみたりして…

借金生活に苦しむ家庭で育つ子供に、与えられるには愛情です。

どうかお金持ちの家庭の3倍も4倍も100倍も愛を注いであげてください。

それがその子にとって、お金では決して買えない大きな財産となりますから…

独身の人は、どうか今の屈辱的な思いを忘れずに、これからの人生を謳歌出来るよう、今生きている事の素晴らしさを日々探してください。

毎日、借金に苦しむ話ばかりでは、私も疲れるので、次回は幸せの探し方にします。

幸せを見つけることは、本当は簡単な事…と言う事に少しでも気付いていただけたら幸いです。

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